2024.05|錯覚による指変形軸の異方性(伸びる>太る)を明らかにした心理実験を国際論文誌に発表しました。
【論文発表】錯覚による指変形軸の異方性(伸びる>太る)を明らかにした論文が、国際論文誌i-Perceptionに掲載されました。
Sato, Y., Saito, G., & Kodaka, K. (2024). Illusory deformation of the finger is more extensive in the distal than the lateral direction. I-Perception, 15(3). [DOI]
【プレスリリース】"フィクションの歪み"を、錯覚的指標で可視化する研究論文のプレスリリースを出しました。D3佐藤くんによる博士研究のコアに位置付けられる、妥協を許さない渾身の内容となっています。ぜひご覧ください。https://t.co/0M9cA9KXbd https://t.co/wEYfoRQrGG pic.twitter.com/UBbEHNN5ED
— 「」kenrikodaka.as (@kenrikodaka) May 23, 2024
この実験の土台となっているダブルタッチ錯覚とは、いわば「自己接触型」のラバーハンド錯覚であり、自分の身体に触るという錯覚の禁じ手を許容することで、かえって選択的に「身体変形」へと誘導される特性があります。『からだの錯覚』のP132~137で詳述されております。https://t.co/H2c9IpNRDX pic.twitter.com/LA3qIlEkFo
— 「」kenrikodaka.as (@kenrikodaka) May 23, 2024
【注目プレスリリース】心の指は「伸びる」変形を好む? 新しい「からだの錯覚」で”空想世界の歪み”を発見! / 名古屋市立大学 https://t.co/zOdbUxVRDz
— 日本の研究.comニュース (@rjp_news) May 23, 2024
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