09 – 後頭部の指先錯覚
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#pair #mirror
参加人数
2人(実験者と体験者)
錯覚レベル [?]
3
持ち物
鏡、ペン
基本レシピ
- 甲を実験者、乙を体験者とする。
- 乙は、人差し指からペンが伸びていくようにペンを後頭部と指で挟む。このとき鏡越しでは、持ち手が自分の頭で隠れるようにし、ペンの部分のみが頭からはみ出るように見せる。
- 甲は、右手と左手で、乙の人差し指とペンの表面を同時に触る。このとき、乙にはペンを触っている様子のみを見せていることに注意しながら、少しずつ触るポイントをずらしていく。
- 乙が、ペンへの接触に対して指の触覚を感じることができれば陽性。
より楽しむためのヒント
- 指とペンの根本の辺りから先端へと、徐々に触る場所を移動していくのがポイント。
- ペン以外にも、棒状(歯ブラシ、箸)のものなら何でも代用できる。
文献
未発表