注文の
多い
からだの 
錯覚の
研究室
か ら だ は 戦 場 だ よ
幽体離脱、伸び縮みする身体、
主客反転、頭部離脱、
モノ化する身体、重力反転、
透化する身体、セルフタッチ
からだの錯覚(講談社、2023)
MINIMAL MOVIES

FIRST IMPRESSION

#ミーのドーン 予告(注文の多いからだの錯覚の研究室展3、2024.11)

#人体の幾何学的転回予告 予告(注文の多いからだの錯覚の研究室展2、2022.11)

NHKBS『フロンティア』世界は錯覚で出来ている(2024.11.5放送)

からだの錯覚(講談社、2023.4発売)

身体がますますわからなくなる(大和書房、2024.7発売)

子供の科学:特集『だまされる体』(2023年9月号)

小鷹研究室asを理解するための5×3の映像

LABORATORY EXHIBITION

展示ハイライト|注文の多い「からだの錯覚」の研究室展 名古屋電映博2020
[2020.11.27-29]

予告篇|からだは戦場だよ2018Δ – ボディジェクト思考法
[2018.12.22-23, 2019.1.12]

予告篇|からだは戦場だよ2018 – 人間は考えヌ頭部である
[2018.1.27-28]

HMD WORKS

キュービック体操
[2023]

SELF-UMBRELLING
[2018]

RECURSIVE FUNCTION SPACE
[2017]

XRAY WORKS

XRAYHEAD GARDEN
[2024]

XRAYHEAD
[2021]

XRAYSCOPE
[2021]

PSYCHOLOGY

ブッダの耳錯覚
[2023]

スライムハンド錯覚
[2021]

薬指のクーデター
[2021]

MEDIA ART

あなたは今、しています A3
[2022]

あなたは今、紙を半分に折っています
[2019]

ボディジェクト指向
[2018]

ALL MOVIES

ABOUT

小鷹研究室asは, 来たるべき新しい時代のメディア空間を縦横無尽に闊歩するにふさわしい、新しい「からだ」(body image)のかたちを模索しています. この刺激的な挑戦のなかで求められるのは, 何億年という時空を経て適応的に形成されてきたであろう「からだ」の成り立ちに対する回顧的な視線です. 僕たちが手に入れることができる新しい「からだ」は、既にそこにあるもの」の中からしか育たないからです.

これらの問題系を考えるにあたって, 「からだの錯覚」を実際に体験してみること, さらには, 新しい「からだの錯覚」を考案することは, 極めて良質なトレーニングの場を提供します. 小鷹研究室は, 認知心理学における重要な概念である「身体所有感 = body ownership」に対する理解を軸にして, 種々の心理実験から所有感を変調させるための必要条件を吟味するとともに, 昨今, 目まぐるしく刷新を繰り返しているバーチャル・リアリティー技術を積極的に導入し, 「具体的に体験可能なインタラクション装置」のなかで設計された(一見すると異質な)<からだ>のリアリティーを, 様々な尺度で検証しています.

LABORATORY MEMBER(2025年度)
◯ 准教授
小鷹研理 [ABOUT]

◯ 博士後期課程
高橋奈里|自己溶接錯覚・おとひふ
◯ 博士前期課程
加賀美果歩|Auditory Head-Magnet Effect, Drummed Head, Carrybag XR
◯ 学部4年
原田和奈、肥後琴楓、牧野内柚香、宮本陽菜

◯ 主な卒業生
佐藤優太郎|2017年度・芸工卒 → IAMAS → 2024年度・芸工博士 → 金沢工業大学・講師
>> ダブルタッチ錯覚(2021〜)、蟹の錯覚(2018)、芋虫の錯覚(2019)、スライムハンド(2021〜)、ブッダの耳錯覚(2022)、SLIME HAND XR(2024)
石原由貴|2017年度・芸工修士 → 2019年度・芸工博士 → GOCCO → 金沢工業大学 → 徳島大学・講師
森光洋(2016年度・芸工修士 → BUNNOPEN)
今井健人|2020年度・芸工卒 → 2022年度・芸工修士 → 乃村工藝社
>> XRAYHEAD(2022)、XRAYSCOPE(2020)ボディジェクト闘争(2020)、SLIME HAND(2022-)
元橋洸佐|2020年度・芸工卒 → 2022年度・芸工修士
◯ 卒業生
佐藤優太郎(2024年度博士)、石原由貴(2019年度博士)
高橋奈里(2024年度修士), 今井健人・元橋洸佐(2022年度修士), 森光洋(2016年度修士), 石原由貴(2014年度修士)
須川莉名・長谷川彩乃・山口真央*(2024年度卒), 武藤朱美・伊藤杏・加賀美果歩・中山愛唯・野中悠一朗・山口真誉(2023年度卒), 濱田健吾*(2022年度卒), 茅野遥佳・河南登真・谷藤好・種田寛・西尾和歩(2021年度卒), 今井健人*・志村圭栄・瀬古早南美・元橋洸佐(2020年度卒), 宇佐美日苗*・西田茉生・古垣寛夏・森下佳那(2019年度卒), 安楽大輝*・岡田莞助・沖野凌可・中嶋友哉(2018年度卒), 室田ゆう*・佐藤優太郎・加賀芳輝・永吉貴裕(2017年度卒), 深井剛・宮川風花(2016年度卒), 信田勇貴・曽我部愛子*・三島太平・水野由貴・渡邊有美(2015年度卒), 金澤綾香・水野翔太・満尾哲哉・森光洋*(2014年度卒), 浅井茉莉・澤田嵩善・鈴木美希子・森田佳奈子(2013年度卒)
*は学科賞受賞者